岐阜地域のLung Cancer Workshopということで、
堀Drより当院のre-biopsy(再生検)の現状について発表してもらいました。
先行する第1,2世代EGFR-TKI治療中に対して約半数に耐性遺伝子T790Mが出現し得ることが長らく問題になっておりました。2016年5月よりT790M変異陽性肺癌に対しても有効な第3世代EGFR-TKIであるOsimertinibが発売となりました。Osimertinibの登場は、得られる効果や臨床検査のあり方において、Gefitinibのそれと同じようなインパクトを与えました。そして、我々呼吸器科医には予後に直結するT790Mの有無を可能な限り検索すること、即ちre-biopsyが課題の一つとなりました。
2016-11-26
2016-11-04
クライオバイオプシーの勉強をしてきました
10月27日と28日に、イタリア北部のラベンナという街でびまん性肺疾患に対するクライオバイオプシーのセミナーがありましたので、参加してきました。快く?送り出してくれた呼吸器内科のスタッフにはいくら感謝しても足りません。
2016-10-18
第26回 呼吸ケア・リハビリテーション学会 in 横浜
RST活動の中で昨年1年間かけて作成した、酸素療法マニュアル流量表示札について、看護師さん達に発表してもらったのが個人的には一番嬉しかった出来事でした!
関連病棟の看護師さん達には、忙しい中アンケート集計をしてもらい大変でしたが、ポスターは良く出来ていましたね。当院で作成したマニュアルを知ってもらう良い機会になったと思います。色んな人に、立ち止まって見てもらえると嬉しいですよね。
2016-09-22
ERS 2016 in London 4日目
⚫︎9月6日 4日目
この日は、いよいよ自分の発表の日です。
ポスターディスカッションで、私は喘息のセッションでした。前半は自由にポスターを見て回り、後半は3つくらいのテーマに分けられ、座長による小括を挟みながら全部で18演題の発表が行われました。
ERS 2016 in London 3日目
⚫︎9月5日 3日目
この日はSkills Workshopを2コース受けてきました↓ 今回のERSで楽しみにしていたことの1つです。
まず、Interventional pulmonologyから紹介します。
これは気管支鏡のセッションですね。日本でも呼吸器内視鏡学会でハンズオンセミナーが開催されていますが、それと同じ形式です。今回は、1グループ 4-5人ですから、日本よりも少人数制でしょうか。
EBUS、EUS(経食道リンパ節生検目的)、ValveとCoil(Volume reduction目的)の4つをこなしました。
2016-09-11
ERS 2016 in London 2日目
⚫︎9月4日 2日目
学会は3日から始まっていましたが、主にPostgraduate Course参加の人のみでしたので、本格的な始まりはこの日からといっていいでしょう。会場にも、格段に人が増えた印象です。
ちなみに、私の宿泊したホテルは線路を挟んで会場の隣だったために、ERS参加の人で満室になっており、ありがたいことにとても繁盛してるよーと、インドなまりのボーイさんが陽気に話しかけてくれました。
自分の発表がACOSに関する発表ということもあり、まずは喘息やCOPD関連の発表を聴こうと思い、朝一のoral presentationに始まり、poster discussion、posterと一通り関連した発表を見て回りました。
残念ながら目新しさはありませんでしたが、COPDの併存疾患(主に循環器系)に関する演題が多いように感じました。また、おそらく今回の学会のtopicsの一つである、Salford Lung Studyの結果について大きく取り上げられていました。
2016-09-10
ERS 2016 in London 初日
お久しぶりです。個人的な休みやERS準備で忙しく1ヶ月以上ぶりの投稿になってしまいました。そしてその、ERS(欧州呼吸器学会)に参加するため9月初旬よりロンドンに行っておりレポートさせて頂きます。
ちなみに当院では、ここ3年、毎年、誰か一人ずつは参加してます。
(私は2014年ミュンヘン開催の際と、2回目です)
ERSは、事前申し込み制のセミナー(有料)が多いので、参加申し込み時に、興味があるセミナーには同時に申し込んでおくのがよいでしょう(2年前の教訓より)。
⚫︎9月2日 移動日
12時間のフライトの末、16時頃にヒースロー空港に到着しました。
入国審査に時間がかかりもうぐったりです。
ここから、Excel LondonのあるCustom Houseという駅まで地下鉄を乗り継いでさらに移動。
ただ、心配していた治安は、そこまで悪くないようです。
午前午後併せて20のコースがありますが、一番参加したかった「Asthma and COPD」はすでに予約が埋まっていたので、2番目に興味を引いた「How to improve the success of noninvasive ventulation」を選択していました。
NIV継続困難となる原因の37%がmask intorelanceであることを踏まえ、様々なinterface(マスク)のメリット、デメリットを紹介した上で、皮膚障害を防止するためのローテーション方法の提案や、死腔が大きくなり使いづらいとされていたヘルメット型のinterfaceの最近の良好な成績について(JAMA 2016)もレクチャーありました。
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