2015-11-23

呼吸器学会 地方会が行われました

続きまして、かなりタイトなスケジュールですが、
11月14-15日にかけて、呼吸器学会 東海地方会が行われました。


当院からは、全部で5演題の発表&ディスカッサントとしての参加をしました。

1日目: 

Dr白木「吸気流速が速くディスカスホイッスルが鳴らなかった一例」 
     流速が遅すぎて鳴らないことは、よく問題になりますが、速すぎても問題になるとは、盲点でした。ちなみに流速はいくつくらいだったんでしょうか。別会場にいて発表聴けなくてすみません。

Dr大曽根  女性支援講演会のディスカッサント 
    臨床医、勤務医として家庭と仕事を両立していくのは大変だと思いますが、身近なロールモデルとして、これからの活躍も期待しています。
     

2日目: 

Dr中島 シンポジウム「硬性鏡導入の歩み〜問題点とメリット〜」 (写真↑)
     導入までの準備が大変でしたが、当院で硬性鏡が出来るようになったことによって、西濃地域のみならず周辺地域の患者さんに確実にメリットがあると思います。なお、硬性鏡処置自体はaggressive(言ってみれば外科的)ですが、緩和医療としての繊細な側面もあり、マネジメント、ことに適応や処置後の管理においては、内科医としての力量が問われると思われました。 逆に言うと、内科医が硬性鏡をやる意義もそこにあるのではないかと思っております。

Dr日比 「全肺洗浄を施行した肺胞蛋白症の一例」 
     この症例についてはブログ内でも以前に紹介しておりました。今回は、洗浄時の問題点と工夫した点について具体的にまとめてみました。 

Dr堀「肺結核治療中に血小板減少を来たした一例」
     稀ですが、重要な副作用です。リファンピシン使用時には十分注意を払う必要があります。ステロイド併用しなければならなかったのは結核治療として頭痛いところですが…。

Dr米山(初期研修医) 「月経随伴性気胸が疑われた一例」  
     忙しい合間をぬって学会の準備をしてくれた研修医の先生、お疲れさまでした!無事スライドが完成したのが、発表間近(というか当日の朝…)。月経随伴でⅢ度の気胸になる症例ってのは、単に横隔膜に穴が空いただけじゃなくって、他にも特徴的な所見があるよ…ってな内容になりました。呼吸器外科のDrにもアドバイスをもらい、良い発表に仕上がったと思います。


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