今回は、11月12日に名古屋で開催されました呼吸器科医養成塾について紹介させていただきます。この勉強会は、名古屋大学呼吸器内科の大学院の先生方が中心になって年2回企画・開催している勉強会です。
今回の演者は、当院の白木先生。
1時間半(実際のところは2時間近く!?)、膠原病の各論、各疾患のTIPS 等々から始まり、3例の症例報告を織り交ぜながら、膠原病もどき、IPAFについての問題提起、そして治療(特に抗線維化薬の可能性)に渡るまで熱く語って頂きました。
一緒に参加した研修医の先生は情報量の大さに圧倒されていたようです。
少なからず、間質性肺炎に対して苦手意識を持っている若手(ベテラン呼吸器内科医も?)がいると思いますので、この講演を聞いて、間質性肺炎って面白い!って思える若手が増えてくれるといいですね(私も含めて…)。
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