2016-10-18

第26回 呼吸ケア・リハビリテーション学会 in 横浜

10月10日、11日と、横浜で呼吸ケアリハビリテーション学会が開催されました。当院からは、6演題の発表、総勢17名?の参加がありました。


RST活動の中で昨年1年間かけて作成した、酸素療法マニュアル流量表示札について、看護師さん達に発表してもらったのが個人的には一番嬉しかった出来事でした!
関連病棟の看護師さん達には、忙しい中アンケート集計をしてもらい大変でしたが、ポスターは良く出来ていましたね。当院で作成したマニュアルを知ってもらう良い機会になったと思います。色んな人に、立ち止まって見てもらえると嬉しいですよね。




また、ハイフローセラピー(ネーザルハイフロー)のシンポジウムでは、使用実態調査について当科 Dr 白木がシンポジストとして発表を行いました。その中で、ハイフローセラピーの管理について重要なメッセージがありました。ハイフローセラピーで「高濃度酸素投与を用いない。長く粘らない。」この2点に尽きると思います。ただし適応疾患についてはまだ、議論の余地がありそうです。
時代は巡る、ではないですが、おそらくNPPVが世に登場した時も同じような議論があったはずです。目の前にあるデバイスをいかに適切に使用し予後を改善させるか?という命題に対し医療者は答えを見つけ前進していかなければなりません。

なお、私も、僭越ながら、当院のCOPD増悪例(多くはCO2ナルコーシス)に対してNPPVを行った症例の予後および予後因子について発表を行いました。発表前には、統計とだいぶ格闘しましたが…。臨床現場での実感が、いざ数字となって表れると、重たいものがありました。 

また、今回は、運動負荷試験についてのセッションが(ケアリハ学会史上初めてなのでしょうか?)行われたことも特筆すべきことかもしれません。
何を隠そう、恥ずかしながらリハビリの講演自体をまともに聞くのが初めてで(安藤部長の講義以外で)大変勉強になりました。

特にシャトルウォーキングテストが保険適応になった記念すべき年でありますので、これを機に、運動負荷試験が今後ますます普及してくれるといいですね。
ツールの発達した現代社会ですので、アプリなんかが出来て音声再生&結果解析が出来るようになるとシャトルウォーキングも、もっと手軽に広まるような気がするのですが。と、勝手に妄想しております。偉い先生方、宜しくお願いします!

以上、ケアリハ参加報告でした。


来年は、仙台みたいですよー!

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