先日、当院RST(呼吸サポートチーム)について、このブログでも紹介していましたが、
今日は、RST発足後、初となるミーティング、いや、懇親会が開催されました!
場所は、病院前のいつもお世話になっている居酒屋さんです。
最初は、部長 安藤先生による、呼吸リハとは・・・に始まる真面目な雰囲気でしたが、だんだんお酒が入るにつれ・・・。
いやー、盛り上がりましたね。幹事のPT戸部先生、お疲れさまでした。
2014-07-26
2014-07-20
講演会がありますよ!
8月7日夜に、国際医療センター・リハビリテーション科の藤谷順子先生をお招きして、嚥下リハビリの講演会があります。その前座で、少しだけ誤嚥性肺炎の話をさせて貰うことになりました。
事前参加申し込みは既に100名を超えたよう。これから気合いを入れて、スライドを作ります!
事前参加申し込みは既に100名を超えたよう。これから気合いを入れて、スライドを作ります!
2014-07-18
スクラブ派
最近はドラマの影響もあって、おしゃれにスクラブを着こなす若手が増えました。
さらにその影響を受けて中堅どころの先生方もスクラブを着るようになってきましたね。
当科でもスクラブ派がじわりと増えてきました。
RST(呼吸サポートチーム)
当院では急性期の呼吸リハビリに力を入れており、以前より、呼吸器内科の医師および理学療法士によるICU、救命救急病棟の患者さんを中心としたリハビリ回診、呼吸サポート、weaningサポートなどを行っていました。
さらにそれらを発展させるべく、有志を集い、RST(respiratory support team; 呼吸サポートチーム) が発足しました。他施設での運営状況を学んだり、勉強会に参加したりしながら、立ち上げに半年間ほど準備期間がかかりましたが、無事、今年の5月より公式に活動をスタートしました。
構成メンバーは、呼吸器内科医師、理学療法士だけでなく、看護師、医療工学技士、歯科衛生士なども加わり、週1回、一般病床の人工呼吸器装着された患者さんを対象にラウンドしております。
今後は呼吸管理における院内勉強会も開催予定です。
発足から2か月ですので、院内での認知度はまだまだ低いですが、地道に活動を行っていこうと思います。
さらにそれらを発展させるべく、有志を集い、RST(respiratory support team; 呼吸サポートチーム) が発足しました。他施設での運営状況を学んだり、勉強会に参加したりしながら、立ち上げに半年間ほど準備期間がかかりましたが、無事、今年の5月より公式に活動をスタートしました。
構成メンバーは、呼吸器内科医師、理学療法士だけでなく、看護師、医療工学技士、歯科衛生士なども加わり、週1回、一般病床の人工呼吸器装着された患者さんを対象にラウンドしております。
今後は呼吸管理における院内勉強会も開催予定です。
発足から2か月ですので、院内での認知度はまだまだ低いですが、地道に活動を行っていこうと思います。
↑ 昨日は、病棟看護師の勉強会におじゃまして、RSTを宣伝してきました。 |
岐阜呼吸器内科研究会
今日は岐阜呼吸器内科研究会にローテート中の研修医を連れて若手で行ってきました。
演題は村上記念病院放射線診断科の桐生先生による「胸部単純写真,再考+α」と東京医科大学内科学第一講座の瀬戸口先生による「COPD治療の新潮流」でした。
桐生先生の「胸部単純写真・・・」では見落としを防ぐための系統的な読影を教えて頂きました。例題10題はいずれも難問でしたが、研修医にはいい勉強になったと思います。ピットフォールになるところも教えて頂き、明日の外来でも注意して読影しようと気を引き締めました。本当に「たかが胸部単純写真、されど胸部単純写真」です。
瀬戸口先生の「COPD治療の・・・」ではとても基礎的なところから生理学的なところまで話をして頂き、研修医には少し難しそうでした。今後、LAMA/LABAの合剤がどんどん発売になり、活躍していくのでしょうが、重症肺炎のリスクを上げるとはいえ、喘息とのオーバーラップ症例が少なからずいるのでやはりICSを除いて考えることは難しいと個人的には思います。早く3剤の合剤が出てほしいなとも思いました。
今回は狩野が初めて担当しました。今後はおそらくイベントを中心に書いていくことになると思いますのでよろしくお願いします。
演題は村上記念病院放射線診断科の桐生先生による「胸部単純写真,再考+α」と東京医科大学内科学第一講座の瀬戸口先生による「COPD治療の新潮流」でした。
桐生先生の「胸部単純写真・・・」では見落としを防ぐための系統的な読影を教えて頂きました。例題10題はいずれも難問でしたが、研修医にはいい勉強になったと思います。ピットフォールになるところも教えて頂き、明日の外来でも注意して読影しようと気を引き締めました。本当に「たかが胸部単純写真、されど胸部単純写真」です。
瀬戸口先生の「COPD治療の・・・」ではとても基礎的なところから生理学的なところまで話をして頂き、研修医には少し難しそうでした。今後、LAMA/LABAの合剤がどんどん発売になり、活躍していくのでしょうが、重症肺炎のリスクを上げるとはいえ、喘息とのオーバーラップ症例が少なからずいるのでやはりICSを除いて考えることは難しいと個人的には思います。早く3剤の合剤が出てほしいなとも思いました。
今回は狩野が初めて担当しました。今後はおそらくイベントを中心に書いていくことになると思いますのでよろしくお願いします。
2014-07-13
NSCLCに対する分子標的薬 up date
2014年7月9日
吸入指導勉強会と同日に、岐阜で肺癌の研究会があったので私はそちらに参加してきました。
前半のテーマは「チーム医療」。看護師による患者教育についてと、病棟薬剤師の取り組みについてで、県内でも肺癌診療に力を入れている2つの病院から発表がありました。
後半は、九州大学 呼吸器科の岡本勇先生による、「NSCLCに対する分子標的薬のエビデンス」に関しての講演会でした。コメディカルの方も多かったせいか、臨床試験のデータを噛み砕き、わかりやすい言葉にしてお話してくださったので、非常に好評でした。
気になった話題を書き留めます。
吸入指導勉強会と同日に、岐阜で肺癌の研究会があったので私はそちらに参加してきました。
前半のテーマは「チーム医療」。看護師による患者教育についてと、病棟薬剤師の取り組みについてで、県内でも肺癌診療に力を入れている2つの病院から発表がありました。
後半は、九州大学 呼吸器科の岡本勇先生による、「NSCLCに対する分子標的薬のエビデンス」に関しての講演会でした。コメディカルの方も多かったせいか、臨床試験のデータを噛み砕き、わかりやすい言葉にしてお話してくださったので、非常に好評でした。
気になった話題を書き留めます。
2014-07-10
吸入指導勉強会を開催してきました
2014年7月9日
他の若手が研究会に行ってしまう中、大垣を離れて垂井町というところで吸入指導勉強会を開催してきました。この会はコメディカルを対象としていて、今回で8回目の開催で垂井町では初でした。30名を超える方々が参加してくれました。喘息やCOPDの吸入薬はどんどん新薬が発売されており、最近は合剤がはやりですので呼吸器内科医でもついていくのが大変です。吸入薬はその使用法が正しくなければ、効果が発揮できません。これからも地道に活動していきます。
他の若手が研究会に行ってしまう中、大垣を離れて垂井町というところで吸入指導勉強会を開催してきました。この会はコメディカルを対象としていて、今回で8回目の開催で垂井町では初でした。30名を超える方々が参加してくれました。喘息やCOPDの吸入薬はどんどん新薬が発売されており、最近は合剤がはやりですので呼吸器内科医でもついていくのが大変です。吸入薬はその使用法が正しくなければ、効果が発揮できません。これからも地道に活動していきます。
2014-07-05
ブログ始めました
こんにちは。
大垣市民病院 呼吸器内科の雰囲気や日々の活動内容をお伝えすることが出来たらなぁと思い、新しくブログを始めました!
学会活動や勉強会で学んだことを中心に、若手のドクターが中心となって、随時更新して行きたいと思います。
我々の成長とともに暖かく見守って下さい。
よろしくお願いします。
大垣市民病院 呼吸器内科の雰囲気や日々の活動内容をお伝えすることが出来たらなぁと思い、新しくブログを始めました!
学会活動や勉強会で学んだことを中心に、若手のドクターが中心となって、随時更新して行きたいと思います。
我々の成長とともに暖かく見守って下さい。
よろしくお願いします。
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