3月4日、岐阜の長良医療センターにてNPPVスモールミーティングと題した研究会が開催されました。
これまでは症例発表形式で行っていたのですが、今回は、神戸市医療センター中央市民病院 呼吸器内科の永田一真先生を迎えて「慢性呼吸不全に対するNPPV」について講演いただきました。high intensity NPPVの話から、iVAPSの使用方法まで明日からの臨床に役立つ実践的なお話でした。
研究会終了後の、食事会では、ちょこっとお酒も入り、日常臨床のことや、臨床研究の構想についてなどざっくばらんなトークとなりました。永田先生は、同じ年次とは思えない落ち着いた雰囲気の素敵な先生でした。一症例ごとに呼吸不全の患者さんを丁寧に、真摯に向き合って診ておられるからこそ生まれる臨床データの数々だと思います。きっと、これからの呼吸管理の分野をリードしてくださることでしょう。
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