12月21日に大阪で第3回若手のためのびまん肺勉強会が開催されました。当院からは4名参加し、1例症例提示も行いました。開始前は緊張する~とか言ってましたが、堂々としたプレゼンをしてくれたと思います。
今回のお題は急性増悪です。2例の症例提示と、その後に虎の門病院の宮本先生のレクチャーがありました。この会は呼吸器内科を志す若手にむけて、難解といわれるびまん性肺疾患に興味を持ってもらうことを目的として企画されたようです。3回目となりましたが、会を重ねる毎に会の目指すところが定まって来た印象です。
びまん性肺疾患は、正解や標準が無いことが多い分野です。解釈も人それぞれ違っていたりして、確かに難解ではあります。しかし、それが故のおもしろさがあるのも事実です。今後は治療の進歩も期待されますし、今後発展する分野と思います。当院からも情報を発信できれば良いなぁと考えています。
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