2014-12-21

Global Case Conference in 関西

今回は、呼吸器内科を離れて、ちょっと、総合内科の紹介です。

総合内科=General Internal Medicine で、通称GIMと呼ばれてます。
有名研修病院と言われる病院は、GIMがあり、教育体制が整っていることが多いですね。
当院は、残念ながらGIMはないのですが、General Mindを持った医師はちゃんといます…よね?…おそらく呼吸器内科医は、対象とする疾患が感染症、膠原病、悪性腫瘍、など多岐に渡るため、割と、Generalに近い仕事をしているのではないかと信じています。

前任地にはGIMがあり、そこでお世話になったJoel Branch先生が参加されるという噂を聞きつけ、12月14日に、大阪市立大学医学部で行われたGlobal Case Conferenceという勉強会に参加してきました。

http://jamep.or.jp/「global-case-conference-in-関西」開催のお知らせ-3/

 


Globalというタイトルだけに、プレゼンテーターもディスカッサントも英語。
学生さんも多かったのですが、レベルは高く、症例もなかなか考えさせられる症例でした。こういう会の場合、どうしても、症例が当てモノ、になってしまうのは否めないのですが、でも、臨床推論の筋道をしっかりたてて診断に結びつけるという作業は何年目になっても重要ですね。病歴からhigh yieldなkey wordをピックアップする作業、プロブレムリストをたて鑑別を挙げる作業などを行いながら、FUOや原発不明癌へのアプローチを改めて考える機会となりました。初心忘れるべからず、です。

12月27日にも、東京でONRCというGIM勉強会が開催されるようなので(見づらいですが上の写真がその宣伝スライド…)、興味のある学生さん、研修医の先生方は参加されてはどうでしょうか?

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